オーパ・アスリートクラブ

オーパ・アスリートクラブとは運動特化型の放課後等デイサービスとなります。主に中高生を対象としています。泉州地域で学校やグラウンドなどで主に陸上競技とフライングディスクの種目に取り組んでいます。２０２０年東京オリンピック、パラリンピックが開催され障がい者スポーツが取り上げられる機会も多くなりました。そういった大会出場を目標にまずは「気軽にスポーツ活動を楽しめる」「トップアスリートを目指して練習できる」環境を作りを行い、子どもたちが記録や大会出場を目標に努力し成功体験を積んでもらいます。

また、アスリートクラブではスポーツ障がいを通して障がいの有無に関わらず「共に学び、共に育つ、バリアフリーの社会構築」を目指します。今まで在籍の子どもたち、卒業生たちも「日本パラリンピック」「全国障がい者スポーツ大会」「日本ID陸上競技選手権」「近畿フライングディスク大会」など様々な大会に出場し全国１位や金メダルを受賞した方もいらっしゃいます。２０２５年７月にも岐阜県で開催された「日本ID陸上競技選手権大会」へ数名出場し好成績を収めました。日々の活動では１日陸上競技場貸し切り練習や地方大会へも参加します。競技場大会や練習も様々な場所で活動し、万博記念競技場、服部緑地陸上競技場、長居陸上競技場、橋本公認陸上競技場などへ遠征することもあります。

アスリートクラブではメインは運動活動が中心にはなりますが、他にも梅田や神戸へのお出かけ散策体験や工作活動、工場見学なども無料で開催し、生活力向上や社会マナー習得に向けての支援も行います。支援員の先生も元体育教師や学校教員、保育士、児童指導員、理学療法士や言語聴覚士などそれぞれの専門の職員が支援を行っています。